第5話 「<アノ>葉、何?―<アノ>は「何」―」

"Ano ni?" <アノ '二ー> 「これなに?」

言葉を覚えるためには、まずはこれ何?あれ何?と質問をするのが肝心。言葉を覚え始めた子供のように、なになになに???と聞きまくってみましょう!

#指示代名詞

"ini" <イニ>  省略形"ni" <ニ> 「これ」
"ina" <イナ>     "na" <ナ> 「それ」
"ato" <アト>    "to" <ト> 「あれ」

#Anoを使った疑問文

"Ano ni?" <アノ '二> 「これ何?」
"Ano na?" <アノ 'ナ> 「それ何?」
"Ano to?" <アノ 'ト> 「あれ何?」
"Ano tani?" <アノ タ'二> 「何でしょうか?」(人に呼びかけられて)
"Ano imo?" <アノ イ'モ> 「(あなたは)何にする?」
"Ano imo gusto?"  <アノ イ'モ グスト>  「(あなたは)何が欲しい?」

#単語の整理

・感嘆詞
 tani 「なんだい?」「だれだい?」などのだいに当たる呼びかけの言葉。
・代名詞
 imo 省略形mo 「あなたの」(所有格)
・動詞
 gusto 「~したい」「~欲しい」

イロンゴ語が分からなくても、「アノナ~」と話しかけたら、その意味を教えてくれるかもしれません。

#注釈

注1:< >内は発音をカタカナで表したもの、" " 内は現地語のアルファベット表記、「 」内は日本語の意味。
注2:発音の中の、d,t,n,k,gなどは、ド、ト、ン、ク、グの口の形を作って、母音(ア、イ、ウ、エ、オ)を発音しないという意味。
注3:' は、その記号の後ろの文字を文の中で一番強く読むという意味。
注4:コゥなどの表記は、"u"が<オ>と<ウ>の中間の音なので、コと言ってから口をすぼめてウの形にするという意味。

 

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