マングローブの植林

plantingフィリピン・ネグロス島は、かつて山間部も海岸部も森林に覆われていました。しかし、海岸部に広がっていた豊かなマングローブ林は、日々の生活に使う薪炭の採取や住宅地の開拓、魚の養殖池の造成など、さまざまな理由から伐採が進み、現在はわずかに残されるのみとなりました。

そこで、1990年代前半頃から、国の環境に関する機関であるDENR(Department of Environment and Natural Resources)や、州の環境局PEMO(Provincial Environmental Management Office)が中心となって、大規模な植林が行われてきました。この頃に植林された植林地は、立派な林となっているところもあります。成林したマングローブ林は、村を高波や洪水から住宅を守ると同時に、様々な生き物の住処となっているため、住民たちの食料の供給源となっています。

マングローブの役割

私たちは、このようなマングローブ林の植林と育林・保全を、資金面、技術面、精神面から支援し、地域の団体と共同して実行しています。